栗駒山
栗駒山(1628m)は、秋田側では大日岳、岩手側では須川岳、宮城側は栗駒山と呼ばれていた。
新世代第三期の造山運動により作られ、その後の火山活動によって山頂部が吹き飛ばされて現在の姿になった。もしかすると、2000m以上もあったかもしれない。
山頂までは、須川温泉から約2時間、最短コースの宮城側、いわかがみ平から1時間半と手軽に登れる。
頂上は、360度の展望が開け、鳥海山や岩手山の頭など望める。
栗駒山頂よりまぐさ岳をのぞむ