Sekiyan's Notebook グローカルニュース

セキやんのグローカルニュース


第296号(2009年9月18日)

第297号(2009年10月2日)

第298号(2009年10月16日)

第299号(2009年10月30日)

第300号(2009年11月13日)

第296号(2009年9月18日)
<グローバルスペース>

イチロー「9年連続」200安打、大リーグ史上初 ―NIKKEIほか―
 マリナーズのイチロー外野手は13日、テキサス州アーリントンのレンジャーズ・ボールパークで行われたレンジャーズとのダブルヘッダーで各1安打を放って今季200安打とし、大リーグ史上初の9年連続200安打を達成した。ウィリー・キーラー(オリオールズなど)が1894年から1901年に記録した8年連続に昨季並び、今季出場128試合目で100年以上破られなかった記録を更新する快挙を成し遂げた。

セキやんひとこと: 雨の影響でダブルヘッダーの開始が4時間半も遅れたにもかかわらず集中力は途切れなかったのは、さすがだ。「解放されましたね。人(の記録)との戦い、争いに終わりを迎えることができた。そこからくる解放感」のコメントにホッとする。これからも更なる高みに向かって進むことだろう。
日航、アメリカンに続きデルタとも交渉 ―ASAHIより―
 6月から交渉を始めていたアメリカンは日航と同じ国際航空連合「ワンワールド」に加盟し、共同運航などですでに提携している。アメリカンは今後の航空自由化をにらみ、提携を強化する必要があるとの判断から、日航に交渉を持ちかけた。一方、デルタは昨年、米同業大手ノースウエスト航空と統合を決定し、世界最大の航空会社になった。デルタ側にとって日航との提携はアジア太平洋地域での事業を補完するほか、「スカイチーム」の強化にもつながる。日航は、日米の路線網が多いデルタ航空との提携で、より大きなコスト削減効果が得られることに期待し、500億円規模の出資を求めている。

セキやんひとこと: デルタとアメリカンの米大手2社との交渉を並行して進める形になっているが、うまく着地できるかどうかだ。資本増強などにもっぱらの興味が行き、肝心のお客様を忘れていやしませんか?
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85年ぶり、第一党過半数での政権交代
 大正デモクラシー期の1924年衆院選、与党と野党3党が政権を巡って競い合う「政権選択選挙」以来となる。当時、憲政会、政友会、革新倶楽部の野党3党は、選挙前に「護憲3派」を結成し、普通選挙法制定などの共通公約を掲げた。護憲3派は464議席中284議席を獲得し、与党・政友本党を圧倒した。その後、32年の5・15事件で犬養内閣が倒れるまで2大政党時代が続いた。戦後は、2回(47、93年)衆院選の結果が政権交代に結びついたが、いずれも第一党が過半数を取れずに、1年足らずの短命に終わった。

セキやんひとこと: なかなか鳩山政権の閣僚は、粛々と公約を進める姿勢がさわやかだ。まずは滑り出し上々というところだろう。鳩山新首相自身が言明している通り、すべてこれからの実行力にかかっている。
キムショー、ユウセイ
 先日の阪神戦で、先発の東野が3回持たずに交代したが、それを受けてリリーフしたのが一関一高出身の背番号92木村正太投手だ。21世紀枠で選抜出場したのがきっかけでジャイアンツにドラフト指名され入団し、ご当地一関では、キムショーの愛称で期待され、一軍初勝利が当面の悲願となっている。そして、そのキムショーが、夏の甲子園では同県人である花巻東エースの菊池雄星投手に声援を送ったとのことだ。

セキやんひとこと: 入団時は線の細さをOBに心配されたキムショーだったが、今や逞しく変身中だ。

第297号(2009年10月2日)
<グローバルスペース>

中国建国60年、北京で軍事パレード
 建国60周年の国慶節(建国記念日)を迎えた中国では、北京市中心部の天安門広場で祝賀式典が行われた。胡錦濤国家主席のほか、呉邦国全人代委員長、温家宝首相ら首脳が、故毛沢東主席の肖像が掲げられた天安門楼上前のひな壇にずらりと並び、胡主席は演説で「毛主席ら共産党の指導の下で世界が注目する偉大な成果を上げた」と述べ、共産党の業績を誇示した。あわせて、北京市では昨夏の北京五輪でも実施した人工降雨を行い、開会式では一帯に青空を広がらせた。

セキやんひとこと: 軍事力・技術力の増強には目を見張る。だが、先人の知恵「ほどほどさ」も重要だ。
オリンピック開催は、どこ?
 本2日開催されるIOC総会で、16年夏季五輪の開催地に立候補している東京、シカゴ、リオデジャネイロ、マドリードの4都市の中から投票で開催地が決められる。投票方法が単純ではないので、その都度投票できる委員の数が変わるが、いずれ約100票の行方に関心が集まる。下馬評ではシカゴとリオデジャネイロの評価が高いが、本命は勝てないというジンクスもあるとのことで予断を許さない。

セキやんひとこと: 国内でも賛否が割れている東京に、もし決まったら前向きに行くしかないのかなぁ。
<ローカルスペース>
ユネスコ無形遺産に、日本から13件登録
 アラブ首長国連邦で開催されていた国連教育科学文化機関(ユネスコ)政府間委員会は、無形文化遺産として日本の候補13件を代表リストに記載した。その中に、岩手県の花巻市大迫町の早池峰神楽や秋田県鹿角市の大日堂舞楽、仙台市の秋保の田植踊と、東北から3件が「世界の宝」として登録された。無形遺産条約締結前、既に登録されていたものは、世界で90件。その中で日本からは、能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎の3件だったが、今回これに13件が加わった。

セキやんひとこと: 平泉が見送られた世界遺産のやり方と違い、無形資産の方は各国から提案された書類に不備がなければ登録される仕組みだが、いずれにしてもそれぞれの国から選りすぐられたものであることは間違いない。今後は、いかに伝承していくかという不断の努力が求められる。
はとバスが絶好調! ―企業診断より―
 東京をバスで案内するはとバスが、過去最高の売上を達成した。主力の観光バス事業は、16年ぶりに黒字を記録。その秘訣は企画力にある。はとバスを運営する東京観光の定期観光部門企画担当者は3名。年に4回、ツアー内容を見直してパンフレットを刷新する。商品開発にかける時間は1ヶ月半しかないハードなスケジュールだ。しかも、新しいアイデアを考えて企画会議に臨んでも、承認されるのは1割に満たないという。こうした状況にもかかわらず成功した要因は、休日も観光素材探しするスタッフの努力に尽きる。

セキやんひとこと: 仕事は忙しい人に頼めと良くいわれるが、時間が十分あるとリラックスして仕事に向かう。適度なリラックスならよいが、ともすると気の緩みにつながる。その点、時間がないと緊張し注意深く仕事するので、結果的に良い仕事ができることが多いのだ。人の心理とは、こういうものではなかろうか。

第298号(2009年10月16日)
<グローバルスペース>

ドル安、金・原油を押し上げ
 米国の低金利政策が長期化するとの見方からドルが売られ、14日には対ユーロで約1年2カ月ぶりの水準に下落した。その影響で、代替通貨と位置付けられる金の国際価格が連日で高値を更新し、同日早朝には史上最高価格を記録した。さらに、一時沈静化していた原油についても、ニューヨーク先物市場の14日時間外取引でWTI原油価格が75ドル強まで上昇し、約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。

セキやんひとこと: NY株価も回復気味だが、屋台骨である米個人消費低迷への特効薬は見あたらず、インフルエンザ状態だ。外需頼みの日本経済は、まだ元気が感じられる中国・アジアにシフトするしかない?
エイサー、四半期のPC出荷世界2位 ―NIKKEIより―
 米調査会社IDCが14日まとめた7〜9月期の世界パソコン出荷台数によると、米ヒューレット・パッカード(HP)は首位を維持し、台湾のエイサー(宏碁)が米デルを抜いて初めて2位に浮上した。不況でデルが強みとする法人向けが低迷するなか、エイサーは低価格ノートパソコンでシェアも大きく伸ばし、首位HPを射程圏にとらえ始めた。7〜9月期の世界出荷台数は業界全体で前年同期比2.3%増の7810万台と、4四半期ぶりに前年実績を上回った。IDCによると、メーカー別出荷台数はエイサーが25.6%増と急伸。ノート型を中心に中国などで出荷を増やした。法人向けが強いデルは8.4%減で、エイサーがデルを上回った。

セキやんひとこと: お隣台湾に、不況をチャンスとしている企業があるということ。万事、塞翁が馬だ。
<ローカルスペース>
菊池投手、日米20球団と面談へ ―岩手日報より―
 米大リーグ挑戦か、日本のプロ野球入りかで注目される150キロ左腕、岩手・花巻東高の菊池雄星投手について同校は、菊池本人が各球団との直接面談に応じるとし、16、17日に日本のプロ12球団、19、20日に米大リーグの8球団と話し合う日程を発表した。佐々木洋監督が同席して1球団30分ずつ対応する。菊池は今月29日のドラフト会議で複数球団からの1位指名が確実視されているが、セ、パ両リーグの全12球団が面談に臨むのは極めて異例。当初は佐々木監督だけが各球団に対応する予定だったが、日本プロ野球組織(NPB)が日本高校野球連盟を通じて花巻東高に菊池本人との直接面談を要請していた。

セキやんひとこと: 雄星投手自身が、しっかりと考え、そして納得の行く選択をされることを心から祈る。
談合疑惑、審決案送達 ―岩手日日より―
 県発注工事で談合を繰り返したとして、公正取引委員会が岩手県内の建設業者91社に対し独占禁止法違反(不当な取引制限禁止)で排除勧告していた問題で、公取委審判官側は14日までに、業者側に対し「談合があった」とする審決案を送達した。今後、各社による異議申し立てや直接陳述を経て委員会による「審決」が出される。違反が確定すれば県発注工事の12カ月指名停止や課徴金納付命令といった厳しい措置が待ち受け、県内経済への影響は必至。今後の各社の対応が注目される。

セキやんひとこと: ただでさえ排除勧告を受けた91社のうち既に13社が廃業、破産したという厳しい業界事情だ。真因の所在は業者側にはないのに、という割り切れなさがどうしても残る。

第299号(2009年10月30日)
<グローバルスペース>

7〜9月期最高利益のアップルを、ノキアが提訴
 米アップルは、7〜9月期決算で純利益が前年同期比47%増の16億6500万ドル(約1500億円)と四半期ベースで過去最高だった。このけん引役の一つだった高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」に対して、北欧の雄ノキアが、特許侵害で提訴した。スマートフォン市場では、アイフォーンの独壇場となっており、後手に回った携帯電話機世界最大手のノキアが、威信をかけて巻き返しに入ろうとしている。

セキやんひとこと: 2007年の初代モデル以降すべてを対象にした訴えとの事だが、欧米の知財戦争で良く用いられる「いっぱい売らせて、後でガバッと取る」戦術だとしても、ノキアはちょいと苦しいかも?
米商務省、中国の鉄鋼2製品「不当支援」と仮決定 ―NIKKEIより―
 米商務省は27日、中国が米国に輸出するコンクリート材の補強用などに使う「PC鋼より線」など鉄鋼製品2品目について、中国政府が不当に支援していると仮決定した。今後、米関税当局に対し中国からの同製品に預け金などを徴収するように指導し、事実上の関税引き上げを視野に入れるという。米政府は9月に中国製タイヤへ特別セーフガード(緊急輸入制限)の発動も決めており、中国との通商摩擦が激しさを増している。今回は商務省の仮決定だが、今後は関税当局が中国からの同製品に対し中国企業から現金の預け金や証書を求めていく可能性があり、実際に預け金の徴収を始めれば、事実上の関税引き上げになる。

セキやんひとこと: 今や米国にとって中国は最大の輸入超過国だけに、今後さらに緊張が高まるだろう。
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県産牛、シンガポールへ ―岩手日報より―
 紫波町の岩手畜産流通センター(岩畜)は26日、シンガポールへの県産牛輸出をスタートした。消費減退による国内価格の低迷により生産現場で厳しい状況が続く中、新たなマーケットに活路を求める。JA全農ミートフーズ(東京)を通じロース肉約80キロが現地へ渡る。シンガポールは5月に牛肉輸入を解禁、富裕層を中心に高品質のロース肉などが流通している。岩畜は、海外進出によって月1回の厳しい厚労省査察を受けるが、北海道・東北では初の処理施設で、来年度には米国輸出も目指している。

セキやんひとこと: 昨年、インドネシアで日本食レストランの支配人をしていた県人「ばっくん」から県産牛入手の打診を受け、県当局経由で岩畜につないだが、そのこともきっかけになったかもしれない。
キャリア生かし、出版社設立 ―盛岡タイムスより―
 栃内正行代表は、地元書店での長い勤務経験を生かし、盛岡出版コミュニティーを7月に設立し、このほど盛岡の作家を中心にした文庫を創刊した。同社は盛岡ブランドの文化発信を掲げ、商業ベースを目指す「もりおか文庫」のほか、自費出版の「もりおかMY文庫」も創刊し、幅広い書き手を迎える。栃内代表は、「文学的な資源も地産地消できるようにしたい。盛岡に行ったらもりおか文庫を買おうというくらいになれば」と、文化による地域振興を狙う。

セキやんひとこと: 栃内代表は、小生が講師を務め平日夜に開催する起業家塾@もりおかの前回受講生だ。代表自らの思いの実現に向けて、船出した。その思いに相応しい未来が待っていることを祈る!

第300号(2009年11月13日)
<グローバルスペース>

5年後の二次電池世界市場、約5兆円に
 二次電池市場について、一次電池からのシフトと自動車用途の拡大で、2014年には4兆9383億円に上るとの調査を、総合マーケティングビジネスの兜x士経済がまとめた。なかでも自動車のメイン電源としてのリチウムイオン二次電池は、既にトラックやバスのハイブリッド自動車(HV)に採用されるなど、09年の250億円(08年比、2.4倍)から、14年には2兆2500億円(08年比、216倍)へと、今後も激増すると予測されている。そして、その頃にはリチウムイオン二次電池の普及による価格低下も予想される。

セキやんひとこと: 市場規模の大きい自動車業界では、HVに始まり、09年のEV(電気自動車)の各社の量産開始、さらにトヨタによるPHEV(プラグインハイブリッド車)などへ、今後も用途拡大が進むだろう。
MVPゴジラ松井は、どこへ?
 ピンストライプのプライドを賭けて手にした9年ぶりのワールドシリーズ優勝を受け、2日に実施されたパレードは、摩天楼に紙吹雪が舞う中、NY市民歓喜の中で行われた。沿道のファンは、MVPコールで、ゴジラ松井を迎えた。ゴジラ松井は悲願のワールドシリーズ制覇を果たし、感無量の面持ちだった。そして、いよいよ前日からフリーエージェント申請がスタートし、早速ヤンキース残留に向けてライバルとなりそうな有力選手も次々と名乗りを上げている。

セキやんひとこと: ピンストライプに来季残留か?いずれにしても、ゴジラ松井を全面的に支持する!
<ローカルスペース>
伊東投手、背番号67で早くもスタート
 広島からドラフト5位で指名を受けていた盛岡大付高の伊東昂大投手は、8日に盛岡市内のホテルで球団と仮契約を結んだ。伊東投手は186センチ80キロのサウスポーで、今春の東北大会を制した。夏は試合巧者の伝統校盛岡一高の菊池達朗投手と投げ合ったが、二塁走者となった菊池達朗投手の一か八かの賭けの三盗の際に出た守備のほころびで惜敗し、花巻東菊池雄星投手との決勝戦に臨めなかった。

セキやんひとこと: 神奈川県出身の伊東投手は、女手一つで育ててくれた母君子さんに早く親孝行したいとの思いで、一発サインした。その心意気や、良し!君子さんの、岩手に出して良かった談も、良し!
大食い魔女?三連覇 ―岩手日報より―
 第24回全日本わんこそば選手権は、今年も盛岡市松尾町の盛岡劇場で開かれた。一般、子ども、グループの3部門に約160人が参加し、一般部門は同市上堂の菅原初代さん(45)が399杯で3連覇を果たした。15分間で争う一般部門は、前回優勝の菅原さんが5分のハンディキャップでスタート。前回を16杯上回る自己記録で2位に100杯以上の差をつけて圧勝した。山積みになったおわんを見た観客から「すごい」と感嘆の声が上がった。 前日に大食いイベントでたい焼き35個をたいらげたという菅原さんは「優勝も危ないと思っていたが、意外な記録でびっくり」と驚き「甘い物ならまだ食べられます」と余裕を見せた。

セキやんひとこと: 一般の部第2位も、295杯で山口県の女性正司優子さん。正司さんも、あのギャル曽根を向こうに回しての名勝負を演じた筋金入りのフードファイターだ。女性の凄さを再認識させられる!?

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